オートフレックスR837

AUTO FLEX R837

Auto Flex R837 オートフレックスR837は
溶液試料のハンドリングを自由自在に自動化します。

 

高効率を求められる測定環境にオートフレックスR837のご提案です。密度・比重・屈折率・旋光度・比旋光度・色彩度・pHまで複合機器による自動化・省力化のトータルソリューションをお任せください。

使い方は非常にシンプルで 表示画面上のスタートボタンを押すだけのオペレーションです。試料溶液をバイアルに充填し、バイアルラックへ並べスタートボタンを押せば全ての作業は完了です。あとはオートフレックスR837に接続された各機器での測定を自動的に開始し、例えば、密度・比重値・旋光度や比旋光度・屈折率やBrix値・その他、色彩度やpH値などそれぞれの機器から測定データを収集し、内部又は外部へのデータ送信を行います。

 

オートフレックスR837 オートメーションサンプラーが選ばれる理由!

  • ご使用中のバイアルがそのまま使えます。
    標準仕様のテストチューブは16mmΦx100mmで50本に対応、その他13mmΦチューブで60~70本まで対応可能。最大の特徴は現在ご利用中のバイアル瓶に合わせてカスタムラックをご提供可能です。日常利用されているバイアルをそのまま使用することができ、手順等の変更は不要です。
  • サンプルラックの組合せも自由自在。
    オートフレックスR837のターンテーブルには5つのサンプルラックで構成され、その組み合わせは自由自在。加熱導入用の加熱ラックと常温ラックのコンビネーションもご提供できます。小容量ラック、大容量ラック等の組合せも可能となり、測定対象により使い分けが可能です。
  • 測定内容や試料溶液に合わせたメソッドの構成が自由自在。
    試料溶液の送液モードは吸引モード・加圧圧送モードが用意され、3種の洗浄溶液の指定や洗浄工程と乾燥工程の内容を自由に指定できます。同じサンプルラックでも個別にメソッド指定ができ、試料溶液に合わせた最適な測定環境をご提供可能です。
  • サンプルニードルは完全洗浄されます。
    オートサンプラーの一番の悩みはコンタミネーションによる測定効率の低下です。そのほとんどが試料溶液の入り口となるサンプルニードルに残留する試料同士のコンタミネーションです。オートフレックスR837ではその悩みを完全解決できるようサンプルニードルの内側に加えて外側も完全に洗浄します。
  • Windows® Embedded OS (組込み専用Windows)による自動データ処理機能 接続されている各機器より測定されたデータを自動的に受信し、一つのデータテーブルにまとめて表示・保存・エクスポートが可能です。
  • 割込み測定にも柔軟に対応可能。オートメーションサンプラーでルーティン測定実施中であっても、いつでも自由に割込みサンプルを測定可能です。割込ませたサンプルの測定が終了後もそのまま継続して残っているルーティンを自動的にこなします。

Smart Sample Loading Technology
スマート サンプルローディング テクノロジー

 

  • SMART TECHNOLOGY™ スマートテクノロジーは試料溶液の粘性に最適な送液スピードを自動調整します。有機溶媒から最大36,000 mPa-s(cP)までの高粘性溶液まで自動処理が可能です。
  • 加熱ラックによる加熱試料導入が自動化。 ワックス・原油等石油化学分野で必要な加熱導入を完全自動処理可能。加熱ラックに試料が充填されたバイアルをセットするだけで対応します。
  • 測定メソッドで悩む必要はありません。 従来のオートサンプラーは測定試料の物性に合わせた、送液時間・スピード・待機時間の設定と洗浄工程でも同様の煩雑な設定が必要でした。オートフレックスR837では、吸引モード・加圧モードの送液を指定。試料溶液に合わせた洗浄溶媒の指定のみで測定シーケンスを指定することができます。
  • 測定精度及び再現性を保証。 各機器を手動マニュアル測定をする結果と同様に、各機器の測定精度及び再現性を確保し、結果を保証します。自動化による妥協は一切ありません。

Windows® Embedded による使いやすい操作インターフェイス

 

下記図のように操作インターフェイスは非常にシンプル。サンプルラックに試料バイアルを並べてセットすれば、あとはスタートボタンを押すだけのオペレーションです。オートフレックスR837はバイアルの自動検出・バーコードリーダーによるLotIDやSampleIDの自動入力(オプション)を搭載し、生産性の向上をご提供しています。シーケンス途中での割込み試料も柔軟に対応可能。

 

 

お使いのバイアルをそのままご利用いただけます

 

現在使用中のバイアル瓶やテストチューブがそのまま利用できるように、ルドルフ社は貴社だけのサンプルラックをご提供します。現在ご利用中のバイアルをサンプルとして提供いただければ、そのバイアルに合わせたサンプルラックをご提供します。

長い歴史の中で培われた経験と実績が生み出す確かな技術

 

  • 強靭なサンプルニードルに加え、試料溶液の流路は全てPTFE、テフロン、PEEK素材を利用し、多種多様な試料溶液に対応
  • 厚みのあるセプタムでも負けません。 強靭なサンプルニードルとトルクフルな上下機構により、指定バイアルのみではなく、市販されている様々なバイアル・セプタムに対応できます。
  • シンプルなサンプルニードルの上下機構と精密に計算されたスウィング機構により、正確に確実にサンプルバイアルにニードルを導入します。
  • サンプルニードルは鋭利な先端部となっている為、測定者の安全を確保するための安全機構が確保されています。試料バイアルのないラックの自動検出や保護カバーなど安全でより確実なオートメーションサンプラーの運用が可能です。
  • 設置面積を最小限に抑える工夫。 ルドルフ社の機器類に電源供給もでき、組合せ時でも必要な電源口は1つです。オートフレックスR837自体が設置台にもなる形状で設置面積を最小限に抑えるデザインを採用。

従来のオートサンプラーの負のイメージを完全払拭できます。

オートサンプラーの利用は本来、効率化・省力化を目的に導入が計画され設置されてきていますが、オートサンプラーには煩雑な設定や測定サンプルの種類を変更する度に入念な分解・洗浄など、また測定中のクロスコンタミネーションを防ぐようなシーケンスの組み方等使い方の工夫をトライ&エラーで学び、利用してきたという負のイメージが強く、幅広く浸透していないことが現実です。

オートフレックスR837では、すべての問題を解決

  • 洗浄溶媒を変えたい為に、都度入れ替えをし使用していた。

オートフレックスR837では3種類までの溶媒を利用でき、試料溶液に合わせて洗浄工程を指定できます。

洗浄溶媒ボトルの液面センサーは一切の接液なしに外部センサーによる検出を行います。

廃液ボトルの溶液が溢れないように回数指定によるメッセージで安全を確保(終夜運転可能)

  • オートサンプラーは大量の試料溶液を消費するので、導入に踏み切れない

例えば密度・比重計DDM2911 との組合せで最小3.5mlでのハンドリングを実現しています。

測定試料をバイアルへ戻す機能も搭載。 約95%の試料溶液をそのままバイアルに戻して回収可能。

  • 多種多用なサンプルを処理するので自動化に踏み切れない。

サンプルラック全てに異なる試料をセットしても問題なく処理可能です。粘性の異なる試料、洗浄溶媒の異なる試料すべて対応できます。

割込み試料も確実に処理可能。ルーティン処理している試料の途中でも割込み機能を利用すればそのまま自動処理できます。