密度比重計 DDM 2910

DDM2910 密度比重計

幅広いアプリケーションで使いやすい 小数点以下4桁モデル

測定精度 0.0001g/cm³
温度精度 0.05℃

測定再現性 0.00005g/cm³
温度再現精度 0.02℃

表示分解能 0.0001g/cm³
表示温度  0.01℃

化学工業・石油化学・医薬、製薬・飲料、食品分野まで幅広く測定ニーズに応えます。特に浮ひょう法、浮きばかり法、比重瓶法、ピクノメーター法などからの更新ニーズや精度向上ニーズに最適です。機能面ではすべて上位機種と同等となり、GLP/GMP準拠、FDA21CFR Part11にも対応しています。

使い方は簡単です。 測定メソッドを選択して試料を導入するだけ!!

工場出荷時には密度比重計で利用されるほとんどすべての測定メソッドが収録されています。その他、お客様のアプリケーションに合わせたカスタムメソッドの作成も行えます。測定メソッド選択時のヒューマンエラーを防止する為、不要なメソッドを非表示にするなど、使う側にうれしい配慮もできます。

メソッド編集画面(上図)密度比重計を使用したアプリケーションでは様々な濃度測定に特化したメソッドも使用されます。一般的に使用される濃度換算テーブルをはじめ、お客様のアプリケーションに合わせたカスタム換算式なども登録することができます。以下に挙げる濃度スケールを一例として紹介しています。日本国内でもJISをはじめ、その他の規格に合わせたスケールをご用意しております。

  • エタノール濃度(水中)又はエタノール純度
  • エタノール AOAC,NBS,NTS
  • 国税庁アルコール度数、日本酒度、重ボーメ度
  • ビール AE Alcohol, AE Plato, AE SG
  • ワイン AD Alcohol, AD SG, AE Brix
  • アセトン 濃度又は純度
  • エチレングリコール液
  • メタノール
  • 原油、燃料、潤滑油 API規格上記はほんの一例です。
  • その他、お客様のアプリケーションに合わせてカスタマイズいたします。お問合せください。

自由度の高い測定メソッドの編集

新しい測定メソッドの作成も悩む必要はありません。既存の測定メソッドからのコピーもでき、例えば設定温度の変更だけを行う事も簡単に行えます。測定メソッドの管理画面にはパスワード保護も行え、不用意なアクセスを防ぎます。測定メソッドの編集画面は基本的に3つの画面ステップのみとなっており、専門的な知識がなくても簡単に編集が可能です。測定パラメータ、表示項目の決定、表示単位や桁数の設定だけです。

ライブ観察できる VideoView™ ビデオビュー機能

2007年の登場以来、その技術も進化を続けています。最新のビデオビュー機能は測定セル部全体が最大10倍まで拡大表示でき、表示画面で測定セル部全体をスキャニングできる機能を搭載しています。振動式密度比重計の最大の悩みは試料溶液導入時の微細な気泡です。ビデオビュー機能では微細な気泡も確実に画面で確認ができ、測定前にエラーを防ぐことが可能です。ライブ観察できるので、試料溶液導入時からクリーニング状態の確認まで用途は広がり、多種多様な検体をこなす測定環境には最適です。米国特許#7,437,909

 

リファレンスセル搭載によるメリット

リファレンスセル採用により、1点の温度校正で広い温度範囲をカバーすることができます。また、自動粘度補正機能も搭載し様々な粘度をもつ試料に対応しています。1回の装置校正で長期間安定して装置を使用いただける環境をご提供しています。

GMP/GLP準拠の安心感

DDMシリーズはGLP/GMPに準拠しています。装置校正は2点校正・3点校正が可能となっており、一般的に行われる空気と水による装置校正の他、お客様のアプリケーションに合わせた測定範囲に近い3点目の校正を行うことが可能です。すべての測定メソッド内容や装置設定内容など記録し、レポート出力も可能です。装置の定期的な点検記録も自動的に行われ、実施日、結果など本体内に保存され、いつでも呼び出し、出力が可能です。装置の性能確認試験や校正実施についてはユーザーでリマインダー設定することもでき、性能確認試験を合格しない場合は装置の使用を制限する機能も搭載しています。

Windows®ベースの信頼性と拡張性

組込専用OS Windows® Embedded による安心感を実感してください。

セキュリティ性に優れている組込専用OSを採用することで、Windowsの拡張性、自由度のままお使いいただけます。USBポートにキーボードやマウス、プリンターなど接続するだけで更に便利になり、ネットワークポートを利用して社内サーバーへのデータ保存も思いのままです。

  • 8GBの産業用メモリーカードを採用し、モーター駆動式のHDDに比べて高耐久です。
  • 測定データは本体内に保存することも、USB接続された外部ディスク、メモリーの他、ネットワークドライブへの出力も可能
  • ディスクプロテクション機能により外部からの書き込みは一切されず、セキュリティに優れています。
  • Windows対応の外部機器による拡張性に優れています。(キーボード、マウス、バーコードスキャナーなど)

次世代に求められる入出力ポートを装備

  • 表面保護された液晶タッチパネル方式によるユーザーインターフェイス
  • 5つのUSBポート 背面3つ、前面1つ
  • LANポート(Cat.5) インターネット接続も可能です。
  • RS-232ポートも装備し、外部機器の制御など可能です。