密度比重計 DDMシリーズラインナップ

密度・比重計 DDMシリーズ 化学工業、医薬・製薬、石油化学、食品・飲料など幅広いアプリケーションに最適なモデルをご案内します。

ルドルフ・リサーチ・アナリティカル社の密度比重計DDMシリーズは研究開発から製品出荷工程の品質管理分野まで幅広いアプリケーションに対して最適なモデルをご提供できるようモデルラインナップを展開しています。世界各国の測定規格やカスタマイズ可能なユーザースケールまで貴社の測定アプリケーションに合わせた提案が可能です。安心で堅牢なDDMシリーズはお客様の生産性向上をお約束します。

 

シリーズ3 最新のDDMシリーズ製品の概要紹介ビデオ

DDMシリーズ (英語版)

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石油化学分野

  • JIS K0061 化学製品の密度及び比重測定方(7.3 振動式密度計法
  • JIS K2249  -1 原油及び石油製品 - 密度の求め方- 第一部 振動法
  • 各国の測定規格に準拠 ASTM D1250, ASTM D4052, ASTM D5002DIN 51757ISO 12185,
    ASTM D4806, IP 365, 及び ASTM D5931
  • 原料受入れ確認試験や新規製品開発の研究
  • 空気、水の他、3点校正が可能(石油化学向け標準品の使用)

化学工業分野

  • 様々な密度単位換算が可能  Kg/m3, g/cm3, g/ml, pounds/gallon, 比重, ボーメ等
  • 濃度換算式による濃度管理や純度管理: %, molarity, normality, mole fraction, ppm,
  • 製品の混合比率確認試験
  • カスタマイズ可能な濃度換算テーブルの作成やカスタム測定メソッドの作成

医薬・製薬分野

  • GLP/GMP準拠 複数回測定、平均値・標準偏差・最大値・最小値の表示が可能
  • 確立されたIQ/OQ/PQドキュメント
  • 原料受入れ確認及び製品出荷検査試験
  • FDA 電子署名・電子記録 21CFR Part11準拠ソフトウェア

飲料・食品分野

  • Video View™機能により気泡の混入しやすい試料の確実な測定に
  • 日本酒・ビール・ワインなどアルコール分の測定及びエキス分の測定に
  • 調味料・糖液・シロップなどBrix単位による濃度測定
  • 植物油などの濃度・純度管理に

Video View™ ビデオビューの利点

振動式密度比重計の測定において、一番の難点は気泡混入による測定エラーと言われています。これは測定原理からU字形状の測定セル部に試料溶液導入時に気泡が混入することで、正確な密度値が得られなくなるからです。

ビデオビューはそんな悩みから解放してくれる機能 (特許技術)
測定セル部全体を表示しているメインスクリーンからタッチするだけで、測定セル部を6倍・10倍表示してくれます。最新モデルでは測定セル部全体をスキャンして表示することも可能になりました。更に表示される映像はリアルタイム(Live)ですので、移動する微細な気泡まで確実に確認いただけます。ビデオビュー機能は試料溶液の導入時だけでなく、クリーニング中のセルの状態も確認できたり、測定中のセル内部をライブ観察できます。

Video View™  ビデオビュー™紹介ビデオ

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モデルラインナップと特徴

DDMシリーズは幅広いアプリケーションでご利用いただけます。どのモデルを選択したら良い?など弊社までお問合せいただければ相談させてただきます。分解能や測定精度、拡張性などを参考にしてください。一般的に規格値や基準値など求められる測定値の10分の1を測定できるモデルを選択されるケースが多いです。

  • DDM2911Plus 小数点以下6桁モデル、21CFRPart11対応、IQOQPQドキュメントファイル
  • DDM2911   小数点以下5桁モデル、21CFRPart11対応、IQOQPQドキュメントファイル
  • DDM2910      小数点以下4桁モデル、21CFRPart11対応、IQOQPQドキュメントファイル
  • DDM2909            小数点以下4桁モデル、工場出荷時の校正証明書、

2017年1月より DDM2909の筐体は他シリーズと共通となりました。詳しくは日本語カタログを参照ください。

FDA 21CFR Part11 電子署名・電子記録に準拠

ルドルフ社製品で採用されている 21CFR Part11ソフトウェアはすべて共通システムを採用しており、FDAの指針に完全準拠しています。搭載される21CFR11ソフトウェアは旋光計オートポールシリーズ及び屈折計J Seriesでご利用のお客様では同じ内容でご使用いただけます。Audit Trail 監査証跡も自動的にバックアップが可能で、PDFフォーマットで出力可能です。測定結果は本体内にパスワード保護されたPDFで保存されます。

リファレンスセル搭載によるメリット

リファレンスセル採用により、1点の温度校正で広い温度範囲をカバーすることができます。また、自動粘度補正機能も搭載し様々な粘度をもつ試料に対応しています。1回の装置校正で長期間安定して装置を使用いただける環境をご提供しています。

GMP/GLP準拠の安心感

DDMシリーズはGLP/GMPに準拠しています。装置校正は2点校正・3点校正が可能となっており、一般的に行われる空気と水による装置校正の他、お客様のアプリケーションに合わせた測定範囲に近い3点目の校正を行うことが可能です。すべての測定メソッド内容や装置設定内容など記録し、レポート出力も可能です。装置の定期的な点検記録も自動的に行われ、実施日、結果など本体内に保存され、いつでも呼び出し、出力が可能です。装置の性能確認試験や校正実施についてはユーザーでリマインダー設定することもでき、性能確認試験を合格しない場合は装置の使用を制限する機能も搭載しています。

Windows®ベースの安全性と柔軟性

基盤システムに安全性の優れている組込専用OS Windows Embedded を採用しています。ルドルフ社ではいち早く製品ライナップである旋光計オートポールシリーズ、屈折計JSeries、密度比重計DDMシリーズに採用しました。組込専用OSの利点であるセキュリティ性に優れ、USBポート、LANポートによる拡張性は柔軟に対応しています。

  • DISK Protection ディスクプロテクションによる安全性

LAN接続ネットワーク内にDDMを接続しても、ディスクプロテクションにより完全に守られています。

PCウィルス、マルウェアなど外部からの書き込みは一切行われず、装置で取得したデータのみ保存されます。

  • 柔軟性に優れた入出力ポート

5つのUSBポートはWindowsならではの柔軟性があり、市販されているUSB接続機器(例えば、マウス、キーボード、バーコードリーダー、プリンターなど)プラグ&プレイで使用できます。専用のドライバーソフトウェアのインストールや設定など一切必要ありません。その他、ソフトウェアやファームウェアのアップデートなどもUSBメモリー経由で行え、測定データのバックアップや直接出力もUSBポートを経由して接続されたドライブへ保存することも可能です。

  • LAN接続から広がる使い方

搭載されているLANポートを使用し、測定データを直接LIMS(Laboratory Data Management System) へ送信することも可能。もちろん、社内ネットワークに接続されているプリンターに出力も可能となり、インターネット接続を利用し、他の事業所へのデータ送信も可能です。その他、インターネット接続を利用し、ルドルフ社からの遠隔操作による装置診断やシステムアップデート、測定メソッドのカスタマイズなど行うこともできます。

密度比重計用校正標準溶液

ルドルフ社ではNIST、UKASなど様々な校正用標準溶液を販売しています。すべての校正用標準溶液は校正証明書が付属し、目的に応じた標準試料をご提供できます。

複合機への拡張性

密度比重計のアプリケーションとして、屈折計、旋光計など他の機器との接続を行い、自動化を希望されます。ルドルフ社では最大240検体までの完全自動化や AutoFlex R837 とのセットアップにて60検体までの自動化が可能です。DDMと屈折計のみを組み合わせたセットアップもご提案でき、シングルオートサンプラー ECSとの組み合わせや、時には個別で機器を利用されるケースを考えた組み合わせなどご要望にお応えします。