ルドルフ社の密度比重計DDMシリーズは、研究開発から製品出荷工程の品質管理分野まで幅広いアプリケーションに対して最適なモデルを提供できる製品ラインナップを展開しています。世界各国の測定規格やカスタマイズ可能なユーザースケールまで測定アプリケーションに合わせた提案が可能です。安心で堅牢なDDMシリーズは測定業務の生産性向上を約束します。
ルドルフ社の密度比重計DDMシリーズは、研究開発から製品出荷工程の品質管理分野まで幅広いアプリケーションに対して最適なモデルを提供できる製品ラインナップを展開しています。世界各国の測定規格やカスタマイズ可能なユーザースケールまで測定アプリケーションに合わせた提案が可能です。安心で堅牢なDDMシリーズは測定業務の生産性向上を約束します。
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装置タイプ | DDM2911プラス 小数点以下6桁 |
DDM2911 小数点以下5桁 |
DDM2910 小数点以下4桁 |
DDM2909 小数点以下4桁 |
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表示分解能 表示温度 |
0.000001g/cm3 0.001℃ |
0.00001g/cm3 0.01℃ |
0.0001g/cm3 0.01℃ |
0.0001g/cm3 0.01℃ |
測定精度 温度精度 |
0.00001g/cm3 0.01℃ |
0.00005g/cm3 0.02℃ |
0.0001g/cm3 0.03℃ |
0.0002g/cm3 0.05℃ |
測定再現性 温度再現精度 |
0.000002g/cm3 0.001℃ |
0.000005g/cm3 0.01℃ |
0.00001g/cm3 0.02℃ |
0.0002g/cm3 0.02℃ |
気泡混入による測定エラーを解消。
最大10倍の拡大表示でセル全体をライブ観察。微細な気泡も確実に画面で確認でき、測定前にエラーを防げます。試料溶液導入からクリーニング状態の確認まで用途は広がり、多種多様な検体をこなす測定環境に最適です。
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「密度比重計の一番の悩みは試料導入」というユーザーの声から誕生。
試料タイプで粘性の度合いや気泡の発生しやすさなど、その他、試料容量や処理効率に合わせて4種類から選べます。装置本体への加熱導入アクセサリもあり、高温測定にも対応可能です。
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一般的な空気と水による装置校正のほか、アプリケーションに合わせた測定範囲に近い3点目の校正も可能です。また、性能確認試験や校正のリマインダーを設定でき、性能確認試験に合格しない場合は装置の使用を制限できます 。
リファレンスセルの採用により、1点の温度校正で広い温度範囲をカバーし、長期間安定して使用可能です。 また、自動粘度補正機能も搭載しているので、様々な粘度をもつ試料にも対応しています。
1回の装置校正で長期間安定して装置を使用いただける環境を提供しています。
工場出荷時には密度比重計で一般的な数多くの測定メソッドが収録されています。また、アプリケーションに合わせたカスタムメソッドも作成可能です。
密度比重計では様々な濃度測定に特化したメソッドも使用されます。一般的な濃度換算テーブルをはじめ、アプリケーションに合わせたカスタム換算式も登録できます。
オートメーションサンプラーAutoFlex R837(オートフレックス)とのセットアップにて最大240検体までの自動化が可能です。
DDMと屈折計の組み合わせ、シングルオートサンプラーECSとの組み合わせ、時には個別で機器利用を考えた構成など、多様な要望にお応えします。
ルドルフ社はNAVLAPを取得し、NIST認証機関として値づけされた水の標準溶液を販売しています。その他、使用されるアプリケーションに合わせ、NIST、UKASなど様々な校正用標準溶液も販売しています。
すべての校正用標準溶液には校正証明書が付属し、目的に応じた標準溶液を提供できます。
基盤システムに組込専用のWindows Embeddedを採用。組込専用OSの利点であるセキュリティ性に優れ、USBポートやLANポートなどにより他の機器やシステムとの拡張性にも柔軟に対応しています。
近年特に医薬・製薬分野で需要の高いデータインティグリティを装置本体で対応。21 CFR Part 11に完全準拠ソフトウェア搭載。
ルドルフ社の他製品と共通のプラットフォームを使用。権限付与や階層レベルなど柔軟にカスタマイズでき、LIMSや社内サーバへの直接接続も可能 です。
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全4機種とも同じサイズです。
最適な設置スペースを考慮する場合は、装置前後に100 – 150mm、左右横方向に 200 – 300mmの余裕があると便利です。
合わせて以下の設置環境必須要件にお気をつけ下さい。