化学工業・石油化学・医薬、製薬・飲料、食品分野まで幅広く測定ニーズに応えます。
特に浮ひょう法、浮きばかり法、比重瓶法、ピクノメーター法などからの更新ニーズや精度向上ニーズに最適です。機能面ではすべて上位機種と同等。GLP/GMPや21 CFR Part11にも準拠しています。
化学工業・石油化学・医薬、製薬・飲料、食品分野まで幅広く測定ニーズに応えます。
特に浮ひょう法、浮きばかり法、比重瓶法、ピクノメーター法などからの更新ニーズや精度向上ニーズに最適です。機能面ではすべて上位機種と同等。GLP/GMPや21 CFR Part11にも準拠しています。
工場出荷時には密度比重計で利用するほぼ全ての測定メソッドが収録されています。
その他、ユーザーのアプリケーションに合わせたカスタムメソッドも登録できます。測定メソッド選択時のヒューマンエラーを防止するために、不要なメソッドを非表示にするなど、使う側にうれしい配慮ができます。
メソッド編集画面(上図)密度比重計を使用したアプリケーションでは、様々な濃度測定に特化したメソッドも使用されます。
一般的に使用される濃度換算テーブルをはじめ、ユーザーのアプリケーションに合わせたカスタム換算式なども登録できます。
次に濃度スケールを一例として紹介しています。日本国内でもJISをはじめ、その他の規格に合わせたスケールを用意しています。
また、ユーザーのアプリケーションに合わせてカスタマイズも可能です。お問合せ ください。
新しい測定メソッドの作成に悩む必要はありません。既存の測定メソッドからのコピーもできるので、例えば設定温度を変更するだけのメソッドは簡単に作れます。
測定メソッドの管理画面はパスワード保護の設定もできるので、不用意なアクセスを防げます。測定メソッドの編集画面は基本的に3つの画面ステップので構成されているので、専門的な知識がなくても簡単に編集が可能です。測定パラメータ、表示項目の決定、表示単位や桁数の設定だけです。
2007年の登場以来、その技術も進化を続けています。最新のVideoViewMTM(ビデオビュー)は、測定セル部全体が最大10倍まで拡大表示でき、表示画面で測定セル全体をスキャニングできる機能を搭載しています。
振動式密度比重計の最大の悩みは試料溶液導入時の微細な気泡です。VideoViewTMでは微細な気泡も確実に画面で確認ができ、測定前にエラーを防ぐことが可能です。ライブ観察できるので、試料溶液導入時からクリーニング状態の確認まで用途は広がり、多種多様な検体をこなす測定環境には最適です。
米国特許#7,437,909
リファレンスセル採用により、1点の温度校正で広い温度範囲をカバーすできます。また、自動粘度補正機能も搭載し様々な粘度をもつ試料に対応しています。1回の装置校正で長期間安定して装置を利用できる環境を提供しています。
DDMシリーズはGLP/GMPに準拠しています。装置校正は2点校正・3点校正が可能で、一般的な空気と水による装置校正の他、ユーザーのアプリケーションに合わせた測定範囲に近い3点目の校正も可能です。
すべての測定メソッドや装置設定などを記録し、レポート出力も可能です。定期的な装置の点検を自動で記録し、実施日、結果などは密度比重計本体内に保存され、いつでも呼び出し出力できます。
装置の性能確認試験や校正実施についてはリマインダー設定することもでき、性能確認試験を合格しない場合は装置の使用を制限する機能も搭載しています。
組込専用OS Windows Embedded による安心感と自由度の高さを実感してください。
これらの接続ポートによって簡単に: